1ヶ月の脂質制限が終わり、普通の食事ができるようになりました。それでも低脂肪な食事が癖になっています。たんぱく質、脂質、炭水化物は3大栄養素でこれらをバランス良く摂らないといけませんね。カロリーや栄養素を調べることにも慣れてきたので、今度はバランスの良い食事をしばらく目指そうと思います。

 

参考記事:江崎グリコ株式会社ホームページ内、栄養成分ナビゲーター

追記:肉の調理法と脂質分(2016年2月5日)

 

 11月から年末にかけて脂質制限、その後バランスに気をつけての食事が続きました。脂質制限中は肉よりも白身魚、後は野菜で量を増やす感じで、肉は湯通ししたり脂肪の少ないものを選んでいました。ここで一つ気がついたことがあります。肉料理はローストしたものが脂質が少なくて済むということです。ローストチキン、ポーク、ビーフ、どれも肉の塊で脂質が多いように思っていましたが、基本的に焼き目をつけて後はオーブンで中まで火を通すという調理方法なので、その食材以外の脂質が使われないのですね。かえって卵や小麦粉、パン粉などを加えるハンバーグの方が脂肪分が多いということがわかりました。ロースト肉に使うのは脂肪の少ない赤身の肉なので、脂質の取りすぎにはならないようです。下の表にあるように色々比べてみました。

 成人一人の1日の食事を2100kcalとすると、脂質は55gが標準です。これで見ると和牛サーロインステーキだと77.5g(141%)の脂質になってしまいます。1日三食のうちのどれかでステーキを食べたらそれ以外の食事では脂質を取る必要がないという計算になります。意外なのがローストチキンですが、これは皮付きで計算しているためです。脂質制限中は鶏肉の皮を除いて料理していました。ローストチキンの場合、皮を取ってしまうとパサパサになってしまいます。また豚肉や鶏肉で人気のメニューにトンカツや唐揚げがあります。揚げ物にすると脂質が約10g(18%)、追加されるそうです。

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あぼちゃんが本になりました。