節分の豆まきは、もともと豊作を祈願して畑に種を巻く仕草を表しているので、ボールを投げるように上から投げてはいけません。翌日は立春。暦の上では春がやってきますが、まだまだ寒いというか、一年で最も寒い時期ですよね。
花の少ない今月、咲き出す節分草です。山野草なので街中ではお目にかかることは少ないと思います。関東では秩父あたりで咲いています。
猫柳は、その尾状の花穂を猫の尻尾に見立ててそう呼ばれるのですが、犬の尻尾に見立てた狗尾柳(エノコロヤナギ)という別名もあります。
葉牡丹は江戸時代の頃から正月飾りとして親しまれています。紅白の色合いがめでたいからですね。キャベツやブロッコリーの仲間です。春になると茎が伸びてきて花が咲きます。
(未完成)「サバトへの出発」アルベールの模写。上質紙、デジタル加工(サバトとは悪魔と魔女が集まる、春になる前の二月の初め頃に行われる魔宴や夜会と呼ばれる集会です。)
参考文献・資料
「日本の行事・暦」
「季節の花300」
「くらしのこよみ」
「旬の食材百科」
vol. 60睦月|59師走|58霜月|57神無月|56長月|55葉月|54文月|53水無月|52皐月|51卯月|50弥生|
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六月6月1731