ホームページトップへ

衣替えです。近年ではもう先月から夏の装いが多く見られますが、ちょっと昔には一斉に夏服になったのも趣がありましたね。だんだんと梅雨めいてくる感じですが、今年は梅雨入りが全国的に早いようですね。

さて、この時期の花と言ったら「紫陽花」です。桜と同じくらい目に入ってきますね。成長するのにたくさんの水を必要とするのでまさにこの季節の花と言えます。写真は、園芸種の「アナベル」、茎が細くて白い花を咲かせます。

次は「ハイビスカス」です。ハイビスカスティーに使われるものとは別物ですが、こちらは花を摘んでもなかなか萎れにくいので、花の首飾りに使われます。そうです、ハワイ州の州花でもあり、レイに使われてますね。鮮やかな赤や黄色、ピンクが印象的です。

雨の季節に合う花に「紫露草」があります。名前の通り、露に濡れているのが似合う花だと思います。もっと小さくて青い花で露草があるのですが、こちらは青や紫、ピンクのものまであります。

夏の野菜も充実してきましたね。ほとんどの野菜が年中食べられるこの頃ですが、楽しみなのが生のとうもろこしです。筍と一緒で劣化する速度が速いそうです。なので、買ってきたらすぐ調理してしまいましょう。

トマトとじゃがいも (デジタルで描くのと紙と鉛筆で描くのではいろいろ違いますね。紙に書いたものをスキャンしてもちょっと違う感じになってしまいます。)

ホームページトップへ

参考文献・資料

「日本の行事・暦」
「季節の花300
「くらしのこよみ」
「旬の食材百科」

馬のしっぽトップへ

このページ(馬のしっぽ)ではウェブブラウザの先進的な機能を使ってレイアウトされており、古いブラウザでは意図したとおりに表示されないことがあります。お許しください。
テスト欄
1731