今月は緊急事態宣言の解除と台風で始まりました。自粛する生活が続いていますが、今年は年末年始にかけて盛り返すでしょうか。ワクチンの接種率も六〇%ほどになっていますね。それでもマスクが手放せない日はもう数年は続くでしょうか。早いもので季節は晩秋、来月は立冬を迎えます。
Vol.55で紹介したピーマンですが、花が咲き始めました。花が咲いたということは、実もなるだろうと楽しみにしています。途中、虫がついてしまって駆除に大変でした。本来なら小学生の背丈くらいになるのですが、鉢植えなので、ミニチュアでしょうね。
ピーマンの仲間で秋といえば、唐辛子です。買ってきたものは少し吊るして乾燥させて、後は茎を取って袋に入れて冷凍しておきます。辛いのは当然ですが、調理した後の指も洗っておかないと、皮膚に触れたときに大変なことになります。
地味な花ですがこの時期よく見かける花「杜鵑草(ホトトギス)」です。花の模様が鳥のホトトギスの胸の模様と似ていることからそう呼ばれます。種類もいろいろあって、黄色いのもあるそうですが見たことはありません。百合の仲間です。
秋の花で外せないのは「菊」ですね。来月には菊化展があります。また桜と共に、日本の国花でもあります。観賞用だけでなく食用菊もこの季節が旬です。
ロールベールのある風景(画用紙)
参考文献・資料
「日本の行事・暦」
「季節の花300」
「くらしのこよみ」
「旬の食材百科」
vol. 56長月|55葉月|54文月|53水無月|52皐月|51卯月|50弥生|49如月|48睦月|47師走|46霜月
このページ(馬のしっぽ)ではウェブブラウザの先進的な機能を使ってレイアウトされており、古いブラウザでは意図したとおりに表示されないことがあります。お許しください。
テスト欄
六月6月1731