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今年の夏は寒暖の差が激しかったですね。最高気温が20度前半から30度前半を行ったり来たりで、以前だったら風邪を引いていたと思います。いつもマスクを付けているせいか久しく風邪を引いていません。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、台風の時期でもあります。

秋のお彼岸の頃に見かけ始める彼岸花。突然茎が伸びてきて咲き始めるのですが、葉がないですよね。彼岸花は花の後で葉が伸びてきます。そのまま冬と春を越して夏近くなると葉が消えてしまいます。なので花と葉を同時に見ることはないそうです。田畑の畦道や土手などに多く見られるのは、地下茎にある毒でのネズミなどを防いだり、比較的強い地下茎なので崩れるのを防ぐためなどと言われています。

百日紅(さるすべり)100日間、花が咲き続けるが漢字の名前の由来ですが、実際には次々に花芽が出て、咲き続けているように見えるのだそうです。日本名は幹はツルツルで猿でも登れそうにないことから。

鶏頭(けいとう)文字通り鶏のトサカに似ているからですが、万葉集の時代にはもう熱帯地方から渡来していたそうです。色は赤がほとんどですが、丸く咲くものや尖って咲くものなど色々あります。漢方薬や草木染めの原料にもなっています。

Bacchus バッカス ギリシャ神話のワインの神様の石膏像(画用紙)

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参考文献・資料

「日本の行事・暦」
「季節の花300
「くらしのこよみ」
「旬の食材百科」

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