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梅雨空が続いています。街では七夕の飾り付けが見られます。そして小暑。この頃から少しずつ本格的に暑くなってきます。今年はオリンピックの関係で二二日(木)が海の日になっています。コロナ禍での2度目の夏がやってきますね。

黄色く色付けしてある食べ物には、このクチナシの実から作られた染料が使われていることが多いですね。開花するのは今頃の時期で遠くからでも良い香りがします。また将棋盤の足はこの実をイメージしたものだそうです。そして実には開くための口がないことからクチナシと名付けられたとか。

百合の季節です。たくさんの種類があって開花の時期も様々です。写真は山百合。別名、鳳来寺ゆり(愛知県の鳳来寺山に自生することから。)一年ごとに花が一つずつ増えていくそうで、長年立った株はたくさんの花をつけます。

水辺に咲く花は夏には清涼感がありますね。水芭蕉や蓮、睡蓮などが有名ですが、どれも沼や池でないと育てるのは難しい。写真は熱帯睡蓮で水鉢で咲いています。花が終わって葉が枯れ、冬に水が凍ってしまっても次の夏にはまた花を咲かせてくれます。ただ水鉢だと底の方の水まで凍ってしまうかもしれないので注意が必要ですね。

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参考文献・資料

「日本の行事・暦」
「季節の花300
「くらしのこよみ」
「旬の食材百科」

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